うまいうまい通信　20220606

麻婆豆腐の麻婆は、「マーおばさん」という意味で、そう呼ばれていた人が発明したのか、得意にしていた豆腐料理、ということである。それゆえ、豆腐の代わりにナスを入れたものを「麻婆茄子」とは、言わない。実は麻婆茄子は、日本料理である。

茄子を使った似たような料理は、「魚香茄子」だが、これはだいぶ作り方が違う。で、今日作ったのは、「マーボーナス」の方である。

茄子を出来るだけ細かく切って、たくさんの油の入った鍋で炒める。ニンニクと、たまたま冷蔵庫にあったニラとナメコを入れて、火が通ったら弱火にして、たまたま冷凍庫にあった合い挽きのひき肉を入れる。豚肉の方がいいと思うのだが。最後に、水を少し足して、水溶き片栗でとろみをつけて、ご飯に乗せて丼にした。

3件のコメント

  1. ウチは昨日がマーボーナスでした
    ナメコを入れたことはないなあ、ナメコはあまり使えてないので、おおそんな手も！と思いました✨
    ナスを炒めるときに片栗粉を初めてマブしたらおいしかったです、本当はコーンスターチが良いらしいのですが

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  3. ウチは、麻婆豆腐、麻婆茄子共に、ナメコは、入れたことないです。ナメコは、豆腐と味噌汁の一点張。なんか恥ずかしいな～　想像力が無い証です。反省?　　想像力プラスして、食卓を豊かにせねば?

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安冨 歩

Ayumi YASUTOMI / 東京大学東洋文化研究所教授。1963年生まれ。京都大学経済学部卒業後、株式会社住友銀行勤務。京都大学大学院経済学研究科修士課程修了。京都大学人文科学研究所助手、名古屋大学情報文化学部助教授、東京大学大学院総合文化研究科・情報学環助教授を経て、現職。 著書に『生きるための論語』(ちくま新書)、『超訳 論語』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『生きる技法』(青灯社)、『原発危機と「東大話法」』『幻影からの脱出』(明石書店)、『もう「東大話法」にはだまされない』(講談社)、『経済学の船出』(NTT出版)、『生きるための経済学』(NHKブックス)、『複雑さを生きる』(岩波書店)などがある。『「満洲国」の金融』(創文社)で第40回日経・経済図書文化賞受賞。 他に、Ayumi Yrigoyen の名前で絵画を制作。音楽家片岡祐介と「純セレブ騎士団」を結成し、作曲・演奏・評論活動を展開している。
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